異世界（パラレルワールド/並行世界）に行こう！
最近アニメでは異世界ものが流行っているという。異世界と言ってもいくつかあるが、まず、過去や未来の世界、適当に造りあげた想像上の世界やゲームの世界、パラレワールドや並行世界などに分けられる。今回は並行世界について考えよう。
物理学者の量子論に「多世界解釈」と「相互干渉多世界」の２つの仮説があるのですが、これらがパラレルワールドに関係するものである。まず「多世界解釈」について考えてみる。
「多世界解釈」とは、え～と、アメリカかどっかの大学院生が提唱した理論である。量子効果によって無数の宇宙が生まれ、その1つ1つで異なる現象が起きていているという考え方である。さっぱりわからん？私も分からん。
具体的に言えば、「交通事故に遭った」としよう。この時点で「交通事故に遭わなかった」というパラレルワールドができる。しかし、実際に起こったことが「事故に遭った」場合、「交通事故に遭わなかった」というパラレルワールドは消滅する。とまあこのようなものだったんじゃなかろうか？
「相互干渉多世界」は、アメリカとオーストラリアだったかの合同研究チームが提唱したものである。パラレルワールドは存在し「相互に影響しあっている」という考えで、パラレルワールドは反発し、違うものになろうとする力が発生しているというものだ。
何かを選択する時に普段の自分とは違う選択をした場合、それはパラレルワールドの影響を受けているという。パラレルワールドは実在し、影響しあっている。この理論によれば、パラレルワールドは無数に存在することになる。いろいろな証拠も出されているが、どれも確証になっていない。
ざっと、上図のような考え方をする。「相互干渉多世界」では、「交通事故に遭った」と「交通事故に遭わなかった」の２つのパラレルワールドが存在するが、事故後の処理、ケガの具合、保険の内容などによって、段々と違う経緯を辿るようになる。また、事故にならなくても「もっと前をよく見て運転しよう」とか「スピードに気を付けよう」とかを考え、行った場合には、他世界に影響を与えることになる。
まあ、これも仮説だから、正しいかどうかはよく分からない。しかし、正しい方が面白いに決まっている。異世界の物語が実際に起こるかも知れないのは、なんとなく嬉しいような気にする。
薬の中には頭をすっきりさせ、記憶力や集中力を増すものがある。これらをスマートドラッグと言うが、覚醒剤とかは関係ない。いわゆる「頭の良くなる薬」と言われている。
脳機能の改善による、集中力、記憶力のサポートに効果がある。神経刺激伝達物質であるアセチルコリンを作り出し、動脈硬化の予防にも効果がある。
アーカリオンは、記憶力や思考能力に働きかけるほか、無力症、慢性疲労、糖尿病、甲状腺機能低下症、腎疾患、線維筋痛症、産後うつ病など幅広い症状に対しても効果がある。
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